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同じ花でも大違い ツリフネソウとキツリフネ

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今月4日 秋の花を見に行った公園は ちょうど赤と黄色のツリフネソウが咲いていて見事な群落でした。

キツリフネにはこんなお客様も隠れていました。

▼オオアオイトトンボ
20091004_ooaoitotonbo35osuw1000

動いてくれたので気づきましたが、ジッとしていたら全然目立ちません。見失ってしまうのでピントが合わせにく~い(^_^;)  ここは近くを川が流れているので トンボも沢山見られます。前に来た時はハグロトンボが沢山いました。

▼ツリフネソウ(キンポウゲ科) 花は天辺に沢山咲いています。
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キツリフネは前に見たことがあったのですが、赤いツリフネソウは初めてです♪
   

▼キツリフネ(キンポウゲ科) 花は葉の下に。
20091004_kitsurifune37w950

   mobaq ツリフネソウは 花が天辺に咲いていますが、
      キツリフネは葉の下に隠れるように咲いていますね。
  
      お花の数もツリフネソウのほうが多いように思いました。

      同じ種類で花のつき方が違う~、なぜなんでしょう???

この答えは 公園の管理センターの掲示板にありました。

以下はその内容の写しです。

釣舟草と黄釣舟(ツリフネソウ科の生態)
   
半年余りの限られた一生の中で、とにかく種子を作らねば子孫を残せない1年草、同種でありながら種子生産方法が全く違う両種。
・・・(略)キツリフネ・・・(略)・・・株がたくさんさ或る割には咲いている花がまばらです。そこには子孫を残すための数々の工夫が凝らされています。

one繁殖形式の違い
   キツリフネ 
      まず閉鎖花(自家受粉)を沢山つけ、資力に余裕があれば
      花を咲かせ優良な子孫を残そうとしている。
      花期が長い(6月下旬~10月中旬)

   ツリフネソウ 
     短期間に沢山の花を咲かせ(他家受粉)花バチ類を集める。
     花期が短い(9月中旬~10月下旬)

two受粉形式の違い
   ★キツリフネ 
      開放花(咲いている花)は、雄性先熟・雌性後熟(自家不和合性)

   ★ツリフネソウ 開放花は、雌雄同熟(自家和合性)

flair花のつき方の違いには 深い意味があったのですね~。

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20091004_tsurifunesou66w1000
落ちる瞬間をキャッチ・・・だったらスゴイけど(^^ゞ

flairこの日 公園で一緒に写したサクラタデやイヌショウマなどをマイフォト(花7-12)にアップしました。時間があったらのぞいてみてくださいね。(左サイドバーの下のほうです)

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コメント

こんばんは。
もうツリフネソウの咲くころなのですね♪
こちらではキツリフネの方が珍しいのですよ~。
赤いツリフネソウのほうをよく見つけていました。
今はどちらも見ることがありませんが・・
少し里山に入らなくては見つからないのです。
写真のツリフネソウは、もう種を付けているようですね。
熟した種はホウセンカの種のように、少し触るとはじけ飛びますよ。
落ちる瞬間をキャッチは、蜘蛛の糸がバレてますよ~( ´艸`)プププ

投稿: シマのママ | 2009年10月23日 (金) 19:31

シマのママさん、こんばんは~。
赤いツリフネソウのほうが良く見られたんですか、素敵なお花が見られて お散歩も楽しいですね~。
ちょうど赤いツリフネソウの花の時期で良かったです。赤いのは花期が短いんですね、知らんかったンとってん(^^ゞ
ホウセンカの種 面白いですよね、ツリフネソウの種でも遊べるんですねnotes
えーっ 蜘蛛の糸バレないかと思ったのにー、残念(^^ゞ 一瞬 「オッ」って思ってもらえれば 大成功なんだけれどなぁ・・・(^_^;)

投稿: zucca | 2009年10月23日 (金) 21:20

ツリフネソウとキツリフネ、色の違いばかりでなく、繁殖形式、受粉形式など、いろいろ違うのですね。奥深いですね。よく分かりました。有り難うございます。

投稿: ぴょんぴょん | 2009年10月24日 (土) 06:59

ぴょんぴょんさん、こんばんは~。
同じ花でも それぞれの繁殖形式など ずいぶん違うものなんですね~。
自分では未消化の部分もありますが、なんか面白いなぁと 興味深かったです。

投稿: zucca | 2009年10月24日 (土) 20:42

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